「さりげないけど、心に残る服」
── “毎日着たい”のその先を目指して。
近藤千尋×ASAKO(AJUGA.ディレクター)
対談インタビュー
Q.まずお2人の関係性を教えてください。
ASAKO:
はじめまして、AJUGA.リニューアルに伴い近藤さんと一緒にアイテムの企画やモデルを担当しているASAKOと申します。
近藤千尋:
ASAKOはお洋服が好きで、感性が似ているので一緒にAJUGA.を盛り上げてくれています。
ママ友としてよき相談相手でもあります。
Q.「AJUGA.」リニューアルの経緯を教えてください。
近藤千尋:
もともとはマザーズバッグや子供服をメインで作っていたのですが、子供たちもだんだん大きくなってきて。
自分自身や同世代のファンの皆さんのライフステージが変わる中で、日々頑張っている女性たちを応援できるもの、に焦点が変わってきたんです。
Q.新しいAJUGA.のコンセプトを教えてください。
近藤千尋:
ずばり「毎日&毎年着たい服!」です。ささっと着てもオシャレにきまる服。
子育てしたり仕事したり、何かと多忙な毎日の中で服を選ぶのって結構一苦労ですよね。
コレ着ておけば安心!ばっちり決まります!みたいなベーシックだけどきちんと見えるアイテムをプライベートだとついつい選びがちなので、そんなアイテムを作りたいなと思いました。
Q.デザインでこだわった部分はありますか?
ASAKO:
シンプルだけど地味じゃない、印象に残る服、を意識しました。
近藤さんからあまり華美な装飾はつけたくない、シルエットにこだわっておしゃれに見せたいとオーダーがあって。細やかな調整を重ねることで、印象的な一着になったと思います。
近藤千尋:
キラキラしたボタンとかかわいいですけど、流行り廃りがあるし、小さい子供とかがいると邪魔になることも多いなぁと思って。
ASAKO:
あと、スタイルよく見えるようにもこだわりました。だんだん体のラインも変わってくるので、着痩せしてみえる、けどラクな服がいいな、と。
近藤千尋:
ウエストは後ろゴムにしてラクに着れたり、しっかり入ってモノを落とさないポケットの形にこだわったり、そういう細部へのこだわりも「毎日着たい服」のポイントです!
Q.どんな女性におすすめですか?
近藤千尋:
今までの自分からちょっとだけステージアップしたいな、という女性に是非選んでもらいたいです。
年齢を重ねると、ちょっとしたオトナの女性のきちんと感を求められるシーンが増えてくると思います。そんな時に何を選べばいいのか悩んでいる方に是非一度手にとっていただきたいです。
ASAKO:
「もうファッションで迷いたくない!」という女性にもおすすめです。
コーディネートの提案もしていくので、1週間ぜひAJUGA.で着回しにもチャレンジしてみてください。
Q.記念すべき第1弾の中で、一押しのコーディネートは?
近藤千尋:
「ヘリンボーンウールツイードジャケット」と同素材のパンツのセットアップです。
ちょっとオーバーサイズで肩肘張り過ぎないけど、着るだけで大人っぽくおしゃれ見え!
インナーはキャミソールとかで女性っぽくしつつ、あえてスニーカーとかキャップ合わせで外して着こなしたいな。
ASAKO:
「2WAYボリュームトレンチコート」です。
襟のつけ外しで雰囲気変わるので、飽きずに使いまわせそう。
生地が厚手でしっかりしていて、高級感ある点もお気に入りです。
Q.マザーズバッグ楽しみにしていたので残念です!というお声もありますが…。
近藤千尋:
安心してください!これまで通り、レディースファッションにこだわらずさまざまなアイテムを展開していく予定です。
ASAKO:
今回だとキルティングのバッグやポーチが軽くて大容量で使い勝手がいいので、ママには特におすすめです。
近藤千尋:
うちはまだ0歳の子供もいるので、毎日このポーチをベビーカーにつけて使ってますよー!
ASAKO:
あとはアクセサリーもあるので、まだファッションには手が回らない方はこちらもチェックしてみてくださいね。